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なぜブログやホームページを作りたいのか

昨日の投稿後から、ずっと考えていること。どうすれば私のサイトに人が訪れるようになるのか。どうすれば購買やクリックといったアフィリエイトの成果が発生するのか。ということです。そして今、その答えに一歩近づいた気がします。

テレビを見ていて思うことがあります。ある物事について熱く語っている人を見ると、全然興味が無いことであっても、興味がわいてきます。特に「マツコの知らない世界」という番組はその代表です。この番組には、毎回、いろいろなモノに、こだわってこだわってこだわり抜いている人達が登場します。そのプレゼンはとても魅力的で、興味をそそられます。本当にそれが好きで、こだわっている人の言葉は、胸に刺さります。記憶にも残りますし、誰かに伝えたくなります。

同じように、アンジャッシュ渡部さんの告知芸も、目を見張るものがあります。あの告知を聞くと、そのドラマや映画がとても見たくなります。なぜでしょう。それはきっと、その時の渡部さんがとても楽しそうで、本当にそのドラマや映画をおすすめしたいんだ、という風に見えるからです。渡部さんは芸の一つとしてやっているのかもしれませんが、その説得力は計り知れません。もちろん、しゃべりの技術が高いこともあるでしょう。でもそれだけじゃない気がします。何か熱いものを感じるのは私だけでしょうか。

ブログやホームページも同じです。自分が本当に好きなことを書いている人の記事は魅力的です。情報量も豊富で、熱いものを感じ、その世界に引き込まれてしまいます。直近の日銭の為に何か売ろう。そんな風に考えている時点で、相手の胸には刺さりません。記憶にも残らないし、ましてやそんなものを他人に紹介する気にはなりません。自分が納得できていないことは、相手も納得できません。

そこで、私が熱い気持ちを持って取り組めるものを考えてみました。特に趣味も無く今まで生きてきたので、子供のころを思い返してみました。記憶にはありませんが、幼稚園の頃は警察官に憧れていたようです(母親談)。小学校の卒業式で、変わったイベントがありました。卒業証書をもらった後に、将来の夢を父兄に発表するのです。壇上から父兄に向かって夢を叫ぶのです。この時私は、版画家になりたい!と叫んだことを覚えています。私は絵をかくのが好きでした。特に、デッサンが好きだったことを覚えています。でも色を塗るのが下手くそでした。その点、版画は色を塗る必要がありません。手先がわりかし器用だったこともあり、彫刻刀の扱いもそれなりに上手でした。そういったこともあって、版画で賞をもらうことがありました。”できる”ことが”楽しい”ことにつながっていました。だから私は版画家になりたい!という夢を叫んだのでしょう。

しかし、それから中学生になり、その夢も薄らいでいきました(何も行動に移さなかったのだから自業自得です)。中学、高校時代は勉強が嫌いでした。だから将来、頭を使わなくてもよい仕事がしたいと考えていました。普通のサラリーマンになってデスクワークをするのは嫌でした。運動選手や格闘家になりたいと思っていました(こんな風に書くと、まるで運動選手や格闘家の方が勉強できないと言っているようです。当時の浅はかな考え方をお許しください)。しかし、結局それも根性が無くて挫折しました。その道で生きていくためには、並々ならぬトレーニングが必要です。しかし、私はそれに耐えることができませんでした。そもそも挑戦すらしませんでした。中途半端に体を鍛え、中学、高校を卒業してしまいました。トレーニンググッズを集めただけで満足する、ダメな奴でした。

それからは逆に、体を動かすことが嫌になり、デスクワークを望むようになりました。本当にどうしようもない男です。当時はパソコンが好きでした。と言っても、ゲームをしたかっただけです。ゲームに没頭する中で、ゲームを作る側の人間になりたいと思うようになりました。高校生だった私は、独自にプログラミングの勉強を始めました。初めてコンソール画面に”Hello world”を表示できたときは感動しました。そして、大学には行かず、コンピュータ系の専門学校に通うことになりました。しかし、ここでも挫折を味わうことになります。ゲームを開発したいと思って入学しましたが、結局何も成果物を生み出すことができませんでした。ゲームを作るのがいかに大変かということに、気づきました(プログラミングがある程度できさえすれば、素晴らしいゲームを作ることができると考えていました。本当に浅はかです。)。

卒業後、仕事に就くことになりますが、ゲーム関係ではなく、組み込み系の仕事に就きました。今年で9年目になりますが、最近自分の仕事に疑問を感じるようになりました。果たして、このまま人生を歩んで、後悔しないだろうか。おそらくどんな道を歩んでも後悔はするでしょう。ただ、今の仕事のままでは必ず後悔すると、はっきり断言できます。学生時代にパソコンが好きで、その流れでコンピュータ系の専門学校に入学しました。プログラミングも人並みにはできました。だからまたその流れで今の職場に就きました。仕事もそれなりにできていると思います。給料もいいし、福利厚生もしっかりしています。このままこの仕事を続ければ、”安定”を手に入れることができます。でも、楽しくありません。やりがいも感じることができません。昔は”できる”ことが”楽しい”ことにつながっていました。でも今の仕事はそうではありません。本当は別にやりたいことがあるのに、”できる”からとりあえずやっている感じです。本当に”楽しい”と思えることを仕事にすべきではないか。そう考えるようになりました。

今一度、自分がやりたいことを考えてみます。私は、直接ユーザーから反応をもらえることが好きです。ゲームを作りたかったのも、”このゲームはおもしろい!”とか”ここをもっとこうしたほうがいい”といった反応が欲しかったからです。そして、その反応に迅速に、的確に応えられるようになりたいのです。そう考えると、今の仕事は縁の下の力持ち的な仕事なので、ユーザーから直接反応はもらえません。上司や同僚から感謝の言葉をもらえることはありますが、少し違う気がします。

ブログやホームページを作りたいのも、同じ理由です。反応が欲しいのです。”良いサイト”を作って、たくさんの人に訪問してほしい。たくさんの人に満足してほしい。それが訪問者数や、アフィリエイトなどの成果として、明確な数字という形で表れるから、直接反応を確認することができます。だから人気サイトを作りたい。でも、今のままではコンテンツが無いので、誰も訪問してくれないし、満足もしてくれません。だから、私が熱く語れる何かが必要なのです。訪問してくれた方の胸を熱くする、何かが。

このことについて、今日、妻と話をしました。妻とは結婚して1年になります。妻のお母さんはパン教室の先生として独立し、店を構えています。私が尊敬する自営業です。ある時、縁あって、このパン教室のお手伝いをさせていただくことになりました。反応が欲しい私は、人から頼られるのが嫌いではありません。むしろ好きです。そのお手伝いでは、役所に書類を提出する必要があり、その為にパン教室の経営理念などを考える必要がありました。そしてこの時、そういった内容を考えることが好きだということに気づきました。誰かの想いや考えをヒアリングし、まとめて、文字に起こす。今までの私の経歴からは想像もできないことでしたが、とてもやりがいを感じました。そして、無事に書類を提出し、そのお手伝いは成功しました。とてもうれしく、充実感があったことを覚えています。

これを職業にするなら、コンサルタントということになるでしょう。そこで私は、”中小企業診断士”の勉強を始めました。そしてこれこそが、私が今、もっとも熱くなれるのものなんじゃないかと、妻が教えてくれました。その時の嬉しかった気持ちや充実感を忘れ、ブログやホームページ作成の見た目を良くする技術ばかりを追い求めていた私を、妻が導いてくれたのです。”中小企業診断士”がどうアフィリエイトとリンクするのかはわかりません。それで飯が食っていけるのかもわかりません。でも、私が今没頭できるのは、これをおいて他にありません。その先に何が待っているのか分かりませんが、”中小企業診断士”の勉強をし、資格を取ろうと思います。そして、その過程で感じたことや、得た知識を、このサイトに掲載します。それが、求められているモノなのかどうかはわかりません。訪問者の方が探している答えを提供できるのかも分かりません。でも、それが今の私にできることなのです。

この気持ちを忘れないために、この記事を投稿します。長々と失礼いたしました。